より多くの患者さんが利用しやすい環境を作りたい。おおくま歯科は地域の医療水準を向上させるための様々ん取り組みを心を込めて行っています。
治療や検診を受けたいけれど、小さい子供を連れての通院はちょっと・・・
泣いて迷惑をかけたらどうしよう・・・
そんな不安な気持ちをお持ちではありませんか?
妊娠中や出産後は菌のトラブルが起きやすいにもかかわらず、「子供が幼稚園に行くまでは無理だから・・・」とあきらめている方が多いように思います。 しかし、お母さんの健康こそがご家族の元気の源ではないでしょうか?
我慢したり先送りにすることなく、治療やメンテナンスにお越し下さい。 資格を持った保育士が責任を持ってお預かりしています。
お体の調子を崩されて、ご自身でのご来院が難しくなった患者さんのためには、送迎サービスを。そもそもご来院自体が困難な患者さんのためには積極的に訪問診療をさせていただいております。
体が不自由になったことで歯科の通院が途切れると、またお手入れがうまく行えなくなると義歯ばかりでなく様々な問題が生じてきます。
健康の維持は食事と適度な運動が必要です。食べることは楽しみのひとつであり、とても大切なことです。胃や腸の負担が大きくなってもいけません。
また、
ただ、あまり遠方の患者さんのお宅ですと伺えない場合もありますので、その時はお近くの訪問診療をおこなう歯科医院を紹介いたします。 当院の訪問範囲は、おおむね半径5km圏内です。
お困りの方は遠慮なく御相談ください。 TEL:058-388-8300
おおくま歯科では入口にスロープを配し、スリッパ履きを廃止しておりますので、車椅子やベビーカー、杖をお使いの方も気持ちよく来院していただけます。
また、トイレも車椅子が旋回可能な設計になっております。赤ちゃん用のオムツかえシートなども完備しております。
治療室においては、障害のある方にも優しい診療用チェアーを配備しております。
おおくま歯科では、心停止の救命措置に必要なAED(自動体外式除細動器)を設置しております。
おおくま歯科では、治療を受ける患者さんや診療室で働くスタッフのために、専任の衛生管理スタッフが中心となって滅菌・消毒に力を入れ、院内感染を予防しております。
院内感染とは、医院や歯科医院に来院された患者さんがかかっている感染性の病気が、血液(出血)や唾液(つば)、またはそれに触れた器具などを介して、他の患者さんにうつってしまう状態です。
院内感染は絶対に避けなければなりません。安心してより安全な治療を受けていただくために、次のような努力をしています。
土足ばき | 空気清浄機 | 紙コップ、紙エプロン |
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スリッパに履き替えていただく必要はありません。 | 粉塵、細菌類だけでなく、花粉なども除去できる空気清浄機を、診察室、待合室に設置しています。 | ディスポーザブル(使い捨て)です。このような滅菌できない材質のものは毎回新品を使います。資源は大切にしたいものですが、病気になってはいけませんからね。 |
myコップ | マスク・グローブ | 注射筒・注射針 |
うがいのコップに関しては、myコップを持ってきていただけると、とてもありがたいです。資源を大切にしましょう。また、いつもご協力ありがとうございます。 | マスク・グローブもディスポーザブルです。 スタッフひとりひとりが自分にあったものを選んで使います。 |
注射の針は、当然ディスポーザブルです。 そしてこれら医療廃棄物は、専門の業者さんに委託して回収、処理しています。 |
滅菌は、目に見えない細菌やウイルスとの戦いです。世の中に無菌的な人はいません。皆さん全員、良い菌、悪い菌、ウイルスを含めて絶対菌を持っています(共存しています)。
治療器具を使うと、患者さんの菌が器具に付いてしまいます。これを他の人にうつしてはいけない、また他の人からうつされてもいけない。
したがって、菌達を死滅させ、毎回クリーンな状態で器具を使えるようにしています。滅菌の工程は半日がかりで大変ですが、最も重要な工程なのです。
おおくま歯科では、専任スタッフが集中的にこの仕事をしています。また、今できる最高の水準で、消毒、殺菌、滅菌をおこなっています。
超音波洗浄装置 | 自動洗浄機 | 滅菌パック |
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水洗いした器具を、超音波洗浄装置の微細な気泡によって、さらに洗浄します。 | 特殊な薬剤を使用できる大型の自動洗浄機です。血液、唾液などのタンパク質を溶かす能力があります。 | 滅菌パックに入れます。 |
オートクレーブ | ホルマリンガス殺菌器 | コンビネーション型滅菌器 |
滅菌パックに入れた1人分ごとのセットを、何セットか一緒に高圧蒸気滅菌機(オートクレーブ)にて滅菌します。 | ゴム製品・ガラス製品など、一部の器具はオートクレーブが使えないので、ホルマリンガスによる殺菌をします(使用後のガスは中和液により完全に処理していますので、環境には影響がありません)。 | 完全オートメーションの化された滅菌器。 |
おおくま歯科では痛みに最大限配慮した治療を行っています。
麻酔の注射自体の痛みを減らすために、事前に歯茎に表面麻酔(塗る麻酔・貼る麻酔)をします。
麻酔液を一気に入れると痛みが大きくなります。電動の注射器を使用することで、ゆっくりと一定の力で麻酔することが可能です。
患者さんの呼吸に合わせて、適切なタイミングで注射することで、驚くほど痛みは軽減されます。
歯にハイドロキシアパタイトを塗布することで、歯の神経への伝達経路を遮断することができ、しみなくなります。