口呼吸
こんばんは。秘書の伊藤です。
まだまだ寒い日が続き、インフルエンザも猛威をふるっております。
冬の寒さに、空気の乾燥…お肌にも悪いですよね(>_<)
ご存知の方も多くいらっしゃるかもしれませんが、インフルエンザとこの乾燥は密接に関係しています。
お口の中が荒れやすかったり、風邪をひきやすかったり…
そんな方にはある共通点があるのです。
それは…
「口呼吸」!!なんです。
たったそれだけで、人間の体は色々な病気にかかりやすくなってしまうんです。
お口が空いている時間が長いと、お口の中が乾燥し、空気中のウィルスやホコリなどが直接のどや気管、体の中に入って、さらにお口の中では唾液が減り、菌が繁殖しやすくなるのです。
お口の中の病気と言えば、むし歯や歯周病ですよね(>_<)
それに対して鼻呼吸している方は、鼻の中で空気が温かく湿った状態になって肺に入っていくので、細菌を鼻というフィルターでブロックしてくれるのです。
「口呼吸なんてしていない」
という皆様…
実は日本人の9割は、口呼吸しているのです!
口呼吸は歯並びや噛み合わせに大きく影響します。
口呼吸を鼻呼吸にするために、ブログやLINE@でも取り上げています「あいうべ体操」はとっても効果的ですよ!
病気を未然に防ぎ、薬を飲まず生涯健康で楽しい人生を送ること。
そんな未来が待っていたら、ステキですよね!
私たちも歯科の立場からこのように情報を発信し、伝え続けることが使命だと思っています。