お薬について
こんばんは。秘書の伊藤です。
ずいぶん寒くなりましたね(*_*)
体調は崩されていませんか??
皆さんケガをされた時、体調が悪くなった時に薬をのまれたりすると思います。
または、持病があって体調を維持する為に薬をのまれている方もみえると
思います。
そんな時は、是非私たちにのまれている薬のことを教えてください!
「歯の治療だから薬なんて関係ないでしょ?」
「内科や外科でもらった薬が、歯科に関係あるの?」
と思われる方もいるかもしれません。
実は、歯の治療と薬には、深い関係があるのです。
薬の中には、血液をさらさらの状態にし、血が止まりにくくなったりするものもあります。
骨粗しょう症のお薬の中には、歯を抜くなど外科処置を行っていけない場合もあります。
のまれている薬の作用の中には、唾液の量が減少されてしまったり、口の中が乾きやすくなってしまうことで、虫歯や歯周病のリスクを高めてしまうこともあるのです。
また普段のまれている薬と歯科で処方する薬と飲み合わせが悪くないか?
服用中の薬と同じような作用の薬ではないか?など確認をします。
場合によっては、主治医の先生に相談してその時の患者様のお体にあった治療をさせてもらたり、薬の変更をお願いしたりします。
このように歯科とお薬は、深い関係が
あるのです。
「初診時には、健康だったけど薬をのむようになった」
「薬をのんでいたけど、薬が変更になった」
「薬の種類や数が増えた」ということがあったら是非教えて下さいね。
そんな時は、お薬手帳や薬の説明書
(薬剤情報提供用紙)などお持ちください。
薬の名前や種類・作用などが書いてあり、薬を確認する際にとても役立ちます。
皆さん、薬を上手に活用し、身体もお口も健康を維持していきましょうね。